2013年07月27日

フィラリアのくすり

「フィラリア」という名前はよく聞きますが、実際にどのような病気なのか、ご存知の方も少ないと思いますので、ここで説明しておきましょう。では、フィラリアにかかった犬はどのような症状が表われるのでしょうか?精神不安定や、食欲不振で体重が減ったり、また、咳が出たり、疲れやすくなったり、血尿が出たりします。

血液の循環が悪くなると、心肺機能が弱ってきます。フィラリアは病原菌の名前であり、それに感染した蚊によって血液を吸われることで体に寄生されてしまいます。

また、肝臓、腎臓などの器官にもダメージを与え、その動物を死亡させてしまうのです。また、呼吸困難になるケースや、腹水がたまるケースもあるそうです。

現在では、大事なペットをフィラリアから守るため、予防のためのくすりを使う方が多いです。フィラリアは体内で、なんと30センチほどまでに大きくなり、心臓、肺動脈に寄生するのです。

フィラリアは、心臓や動脈など、内側をどんどん傷つけていきますから、血液のめぐりが悪くなってきます。犬を飼っている方でしたら、フィラリアという病気の心配をなさっている方が多いと思います。

フィラリアはごくたまに、人間へも感染することがあるそうで、日本でも人体に寄生するケースが報告されています。また、くすりで予防するほか、ペットの健康管理をするためにも、血液検査を毎年受けて感染していないかチェックすることも大事ですね。

ですから、ペットだけの病気ではなく、飼い主も注意しなければなりません。


Posted by ぐんまん at 21:36│Comments(0)
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